児童や生徒1200人余りが帰宅できず 千葉

25日の大雨の影響で、千葉県内の小中学校や高校などでは合わせて1200人余りの子どもたちが帰宅できず、学校やホテルで一夜を過ごしました。

千葉県などのまとめによりますと、26日午前6時現在、県内の公立学校では、大雨の影響で交通手段が確保できないなどの理由で、32の小中学校と高校、それに特別支援学校で、児童・生徒合わせて834人が自宅に帰れず、学校やホテルで一夜を過ごしたということです。

内訳を見ますと、
高校は20校で703人、中学校は5校で84人、小学校は5校で45人、特別支援学校は2校で2人です。

また、私立学校でも、25日午後8時現在、16の小中学校と高校で400人余りが帰宅できず学校にとどまったということです。

このうち、山武市の松尾高校では、校外学習に出かけていた3年生のおよそ120人が学校に戻る途中、電車が運休した影響で帰れなくなり、急きょ確保した千葉市内のホテルの大部屋に宿泊したということです。

また、山武市の成東高校では、およそ50人の生徒が校内の合宿所に泊まったということです。

茂原市では、道路が冠水して保護者が迎えに来られないなどの理由で、市内の小中学校8校で合わせておよそ100人が体育館や教室などに宿泊したということです。

学校などに宿泊した子どもたちは26日、順次、帰宅しているということです。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191026/k10012151301000.html?utm_int=news-saigai_contents_list-items_002



台風19 5県の4966戸で断水続く(26日午前5時)

20191026 1423

厚生労働省によりますと、台風19号の影響で、26日午前5時現在、合わせて5つの県で4966戸が断水しています。

市町村別では、宮城県丸森町で2686戸、福島県いわき市で1400戸などとなっています。

このほか、岩手県、山梨県、長野県の一部の地域でも断水が続いています。





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千葉 印旛沼が氾濫危険水位に

千葉県によりますと、成田市や佐倉市などに広がる利根川水系の湖である印旛沼は、午前11時30分ごろ、印西市にある北印旛沼観測所で氾濫危険水位に達したということです。千葉県は、氾濫の危険性が高まっているとして厳重に警戒するよう呼びかけています。

◆25日の大雨 10人死亡3人行方不明

25日の大雨で、これまでに千葉県と福島県で合わせて10人が亡くなり、千葉県と福島県で合わせて3人が行方不明となっています。

亡くなったのは、千葉県では、千葉市緑区で3人、長南町と長柄町でそれぞれ2人、市原市と茂原市でそれぞれ1人、福島県では、相馬市で1人です。

また、行方不明となっているのは、福島県相馬市で2人、千葉県長柄町で1人です。


◆千葉県内 大雨影響で9人死亡 1人不明

25日の大雨の影響で千葉県内では河川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、これまでに9人が死亡、1人が行方不明となっています。

低気圧の影響で千葉県内では25日、わずか半日で1か月分の雨が降り7つの河川が氾濫し、土砂災害も相次ぎました。

死亡・行方不明

自治体や警察などによりますと、千葉県内ではこれまでに9人が死亡しました。

千葉市緑区では、2か所で土砂崩れが起き、60代の男女2人と40代の女性1人が死亡しました。

市原市では25日、自宅の庭にいた50代の女性が土砂に巻き込まれて病院に搬送され、26日未明に死亡しました。

茂原市では、川に流されたとみられる男性1人が土手で死亡しているのが見つかりました。

長柄町では、冠水した道路に止まっていた車の中で男性1人が死亡しました。また、26日午前10時ごろには町内の河川敷の近くでも軽自動車の中から男性1人が遺体で見つかりました。警察は行方がわからなくなっている50代の男性の可能性があるとみて確認を進めています。

長南町では冠水した道路に止まっていた軽トラックの近くで男性1人が死亡していたほか、26日午前3時すぎに田んぼで浸水していた車から91歳の男性が遺体で見つかったということです。

一方、茂原市では、25日の午後、「女性が川に流されている」と通報があり、警察などが捜索を行っていましたが、通報内容は誤りで、行方不明者ではない可能性があるとしています

避難

千葉県によりますと、避難所に避難している人は26日午前8時の時点で茂原市や長柄町など12の市と町で715人となっています。

断水

水道にも被害が出ていて、鴨川市では、浄水場が浸水した影響でおよそ4700戸で断水しています。

建物

建物の浸水被害も各地で相次いでいるとみられていますが、把握できている情報は一部にとどまっていて、県などは、情報収集を急ぐことにしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191025/k10012150581000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001


◆千葉県内中心に運転見合わせや通行止め続く(26日午後0時半)2019年10月26日 12時47分

25日の大雨の影響で、千葉県内を中心に一部の交通機関で運転見合わせや通行止めが続いています。

JRは、多くの路線ですでに運転を再開していて、外房線の大網駅と上総一ノ宮駅の間も茂原市が避難指示を解除したことを受けて、正午すぎに運転を再開しました。

現在も運転を見合わせている路線のうち、総武本線の佐倉駅と榎戸駅の間と成田線の成田駅と滑河駅の間は、運転再開が26日午後8時ごろになる見込みだということです。

総武本線の榎戸駅と成東駅の間と、久留里線の久留里駅と上総亀山駅の間は、線路下の土台が崩れたり線路に土砂が流入したりした影響で、運転再開の見通しは立っていません。

また、高速道路などでは一部の区間で通行止めが続いています。

日本道路交通情報センターによりますと、午後0時半現在、通行止めになっているのは、東関東自動車道の茨城空港北インターチェンジと鉾田インターチェンジの間の上下線、圏央道の茂原北インターチェンジと市原鶴舞インターチェンジの間の内回りと外回りです。

◆千葉県内の社会福祉施設や医療機関 11か所で浸水被害

千葉県が県内の社会福祉施設や医療機関の被害状況をまとめたところ、これまで人的被害は出ていませんが、11の施設で床上浸水の被害があったということです。

具体的には、茂原市が医療機関で2か所、高齢者施設で1か所の合わせて3か所、長柄町と酒々井町はいずれも高齢者施設で3か所ずつ、長南町は高齢者施設で1か所、市原市は県立循環器病センターの1か所となっています。

このうち、数人の患者が入院している茂原市の医療機関では停電が続いていて、治療に大きな支障は出ていませんが、非常用の発電機がないため電源車の派遣を要請しているということです。

また、長柄町の高齢者施設では一時30センチほど浸水し、39人の利用者が2階に避難したということです。この施設に向かう道路が、崖崩れによって通行できず孤立状態となっていて、現在復旧作業を進めています。施設では停電もしているため、道路が通行できるようになりしだいマイクロバスを使って利用者を隣の長南町にある施設に移動させたいとしています。

一方、長南町の別の高齢者施設では断水しているということです。

千葉県によりますと、いずれの施設でもこれまでのところ、体調不良になった人がいるという連絡はないということですが、職員を派遣して詳しい状況を確認するということです。



◆複数台のバスが水につかる 運行見通し立たず 千葉 佐倉

千葉県佐倉市で午前9時半ごろにNHKのヘリコプターから撮影した映像では、川の近くにある田畑や住宅の1階部分が茶色くにごった水につかっている様子が確認できます。また、数台のバスがタイヤが見えない高さまで水につかっています。

このバスを運行している会社によりますと、26日午前3時ごろ、近くを流れる川の水が一気にあふれてきたということです。

およそ60台あるバスの多くを車庫に避難させたということですが、夜が明けても水がほとんどひかないため、朝から別の場所へバスを移動させているということです。

水につかったバスのなかにはエンジンをかけると白煙を上げたり、運賃箱が水につかって壊れたりしているものがあるということですが、詳しい被害の状況はまだ分かっていないということです。

「雨がやんで大丈夫かと思ったら あっという間に水が…」

千葉県佐倉市で市内を中心にバスを運行している「ちばグリーンバス」では、敷地に止めてあったバスがタイヤが見えなくなる高さまで水につかりました。

この会社の助役の末永一夫さんは「きのう、雨がやんだあと夜中に車庫の様子を確認したときは浸水していなかったので大丈夫だと思っていたが、午前3時ごろに近くを流れる鹿島川が氾濫し、あっという間に胸の高さまで水が来た。事務所の中にまで水が入ってきたのは初めてなので、びっくりしている」と話していました。

また、およそ60台のバスについて「何台か動かしてみたが運賃箱が使えなくなっていて、エンジンをかけたときに白煙を上げたり警告ランプがついたりしたという報告も入っている。水がひかないので運行の見通しは立っていない」と話していました。




◆広範囲で浸水続く 2台のポンプ車を国に要請 千葉 佐倉

千葉県佐倉市では、25日の大雨で市内を流れる高崎川があふれ、一夜明けた26日も広い範囲で道路などが浸水したままで、天井まで水につかった車も見られました。

千葉県佐倉市では、高崎川の水が高岡地区の堤防からあふれるなどして広い範囲が水につかり、車などが取り残された状態になっています。

川の近くにある住宅のリフォーム会社では建物に水が入り込み、モップや雑巾を使って掃除や片づけなどの作業に追われていました。

この会社の小泉直樹社長は「きのうは朝からすごい雨と風でしたが、ここまでの被害は想像していませんでした。自然には勝てないのでどうしようもありませんが、まいりました」と話していました。

佐倉市によりますと、住宅からはほぼ水がひいたとみられるということですが、浸水の被害は200棟ほどに上るのではないかとしています。

地元の消防団がポンプを使ってあふれ出た水を川に戻す作業を続けていますが、川の水位が高いままで思うように作業が進まず、新たに2台のポンプ車を国に要請したということです。



◆千葉 長柄町 土砂崩れの影響で一部地域が孤立

大雨による土砂崩れの影響で、千葉県長柄町では、道路が通行できなくなり、一部の地域が孤立しています。

町によりますと、土砂崩れの影響で複数の県道や町道が通行止めとなっていて、山根地区にあるそば店「ながら長生庵」とその周辺が孤立しているということです。そば店には従業員と客合わせて20人から30人がいるほか、近くの住宅も孤立しているということです。

町によりますと、このほかにも孤立している住民がいるという情報があり、確認を進めるとともに、道路の土砂の撤去作業に向けた準備を急ぐことにしています。



「バス」57台が使用できず 台風浸水被害の福島交通・郡山支社

10/26(土) 12:24配信 福島民友


 台風19号による浸水被害を受けた福島交通郡山支社で、バス57台が損傷し、使用できない状態となっていることが25日、同社への取材で分かった。現在は郡山市内の路線バス約70路線のうち34路線と一部の高速バスが運休となっており、完全復旧のめどは立っていないという。
 同市の逢瀬川近くにある同郡山支社は約2メートル浸水。保有するバス165台のうち92台が被害に遭い、点検作業を行っていた。損傷したバスはエンジンや座席の修理が必要という。同社は不足分の車両はほかの支社から借りたり、購入済みの中古車両を整備したりして復旧を急いでいるという。



◆千葉市緑区 土砂崩れで3人死亡

25日、千葉市緑区では2か所で土砂崩れが起きて、合わせて3人が行方不明になりましたが、これまでの捜索で男女3人が発見されいずれも死亡しました。このうち2人については不明になっていた男女と確認されていて、警察が残る1人の身元の確認を進めています。

25日午後1時すぎ、千葉市緑区誉田町で住宅2棟に土砂が流れ込み、このうち1棟に住む60代の女性と40代の女性の2人が行方不明になりました。

警察や消防が捜索を行った結果、25日夕方、2人のうち60代の女性が発見され、その後、死亡したほか、26日朝になって、新たに女性1人が死亡しているのが見つかりました。

新たに見つかった女性について警察は行方不明になっていた40代の女性とみて確認を進めています。

また、千葉市緑区では板倉町の住宅でも25日午後1時半ごろ、土砂が流れ込んで、住人の60代の男性1人が行方不明になっていましたが、捜索の結果、男性は25日夜、遺体で見つかりました。




◆10/26() 8:04配信

大雨影響 成田空港に一時、5000人滞留

成田空港でも大雨の影響が出た。一時およそ5000人が空港内にとどまったという。

成田空港では25日の大雨の影響で一時、東京都心に向かう鉄道や高速バスが運行を取りやめた。成田空港会社によると、この影響で午前0時過ぎの時点であわせておよそ5000人が空港内にとどまったという空港会社は臨時のバスを手配し、空港で一夜を明かす人のために食料や寝袋などを配ったという。

また、大雨の影響で、海外などから成田空港へ向かう航空機が着陸できず、30便が中部空港や関西空港などに目的地を変更した。

 
 
 2019年10月25日 16時47分

千葉県で猛烈な雨 半日で1か月分の雨 厳重警戒を

低気圧の影響で関東を中心に発達した雨雲がかかり、断続的に猛烈な雨が降った千葉県ではわずか半日で1か月分の雨が降る大雨となっていて、土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。関東では台風19号の豪雨による被災地でも洪水などの危険性が高まっているほか、激しい雨の範囲は東北にも広がる見込みで気象庁が警戒を呼びかけています。

●各地の個別の避難情報は「各地の避難情報はこちら」をご覧ください。また、大雨の被害や交通機関への影響などは、ニュース特設「大雨情報・台風19号 豪雨災害」のページをご覧ください●

気象庁によりますと、低気圧の影響で関東や東北の広い範囲で大気の状態が不安定になり、千葉県や茨城県に発達した雨雲がかかっています。

午後4時までの1時間に
▽茨城県稲敷市で42ミリ、
▽千葉県市原市に県が設置した雨量計で35ミリの
いずれも激しい雨を観測しました。

千葉県では昼前から断続的に猛烈な雨が降り、レーダーによる解析では午後1時半までの1時間に、千葉市付近と八街市付近で、いずれもおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

千葉県内では午後4時までの12時間の雨量が
▽市原市の牛久で283ミリ、
▽鴨川市で245.5ミリ、
▽佐倉市で238.5ミリに達し、わずか半日で平年の10月1か月分を超える大雨となっています。

千葉県と茨城県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、千葉県内や埼玉県内の複数の河川で氾濫の危険性が、非常に高い氾濫危険水位を超えています。

気象庁は土砂災害や浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

自治体からの避難の情報などに基づいて早めに避難してください。

低気圧が東へ進むのに伴って、東日本では25日夜にかけて、東北の太平洋側では26日明け方にかけて、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降るおそれがあります。

台風19号の被災地では、川の堤防が決壊するなどして応急的な補修工事が行われていますが、復旧できていない地域もあります。

復旧作業や片づけなどの際には雨の降り方に注意し、増水した川や山の斜面などに近づかないようにするとともに自治体からの避難の情報に注意してください。

駅から道路に下りられない人の姿

駅から道路に下りられない人の姿
千葉市中央区の京成千葉駅前で正午すぎに撮影された映像では、京成電鉄のガード下の路面が広い範囲で水につかり、駅から道路に下りられない人の姿や、トラックが立往生している様子が確認できます。

撮影した、駅前で歯科医院を経営する浅井澄人さんは「午前11時半ごろから正午すぎにかけてバケツをひっくり返したように一気に雨が降り、冠水した。トラックが水に突っ込んだあと立往生し、警察が救助に当たっていた」と話していました。

側溝から水噴き出す

側溝から水噴き出す
正午前、千葉市中央区のJR蘇我駅の周辺で撮影された映像では、道路が10センチほど水につかり、車が水しぶきを上げながら行き交ったり、側溝から水が噴き出したりしています。

撮影した男性は「車を運転するのに怖さを感じました」と話していました。


NHKNEWS 2019年10月25日 16時31分

千葉市 記録的短時間大雨情報を受け避難指示

千葉市は、市内で猛烈な雨が降り「記録的短時間大雨情報」が出たことを受けて、午後2時半、市内の中央区、若葉区、花見川区、稲毛区・緑区の土砂災害警戒区域に住む住民2249世帯5162人を対象に避難指示を出しました。

5段階の警戒レベルのうちレベル4に当たる情報で、速やかに全員避難するよう呼びかけています。

市内では、ほかに村田川が氾濫するおそれがあるとして、緑区の村田川流域に住む住民に対して避難勧告が出ています。


10/25(金) 16:01配信共同通信

 大雨で成田空港到着9便が目的地変更
 成田国際空港会社によると、25日午後、大雨の影響で成田空港に到着する全日空などの旅客便9便が目的地を変更した。


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